お片づけレポート③ Mさん宅 冷蔵庫編

今回はまとまった時間がとれなかったので、クローゼットはお預け。

というわけで、Mさんのご希望で冷蔵庫を作業しました。
1日に何度も目にする場所なので、かなりストレスが溜まっているとのことでした。

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お悩みは以下のとおりです。
  • ドアポケットに入りきらない飲み物をなんとかしたい。
  • 奥行きがありすぎて、奥のものを忘れがちになる。
  • お母様が使うよく分からない食材がたくさんある。

まずは冷蔵庫の食材をすべて出して、お母様の食材を分類しました。

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トレーや収納ボックスを使用して、種類別、お母様の食材セット、朝食セット、早めに使いたい食材セットに分類して収納しました。


→これで、奥行きとお母様の食材のお悩み解決


よく使う調味料はドアポケットの上段へ集中して収納。


→これで、飲み物はドアポケット下段に収納出来ました。


お次は冷凍庫です。

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ただ詰め込んでいるだけなので、どこに何があるのかが分からない状態です。

新たに冷凍ものを入れたい時も、これではどこに入れればいいのか分かりません。

きちんと収納場所を決めて、一目でどこに何があるのか分かるようにしましょう!!


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ここには元々、保冷剤がまとめて収納されていました。

せっかくの使いやすい場所を保冷剤専用にするのはもったいない!!

というわけで、こちらには早めに使いたい食材を立てて収納しました。
浅い引き出しには細々としたものを収納しました。
普段あまり使わない大きめの保冷剤などはカゴの下に並べて収納しました。
食材がはっきり見えるように意識して収納しました。

こんなにスッキリしました✨✨✨

最後に野菜室🥦です。

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野菜と粉類が分類されずに収納されていました。

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紙袋を使って、土もの、葉物、粉物を分類して収納しました。

上段の引き出しには早めに使いたい食材を収納しました。

Mさんは見えないところにしまうと忘れてしまいがちなので、新聞で包むような野菜は一番目立つ引き出しに収納しました。


冷蔵庫は自分以外の家族も使う場所なので、リバウンドしやすいです。

なので、自分以外の人も分かりやすいルールを決めて収納するのが重要です!


一度で自分も家族も使いやすい仕組みを作るのは難しいです…家族の意見も聞きながら、改善を繰り返して心地いい仕組みを確立していきましょう!!



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ここちいいくらし社

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