お片づけレポート④ Mさん宅 脱衣所

脱衣所は、以前一緒に片付けを行なったのですが、実際に使ってみて改善したい場所を、今回一緒に見直しました。

【お悩み】
現在、2人のお子さまは、お風呂上がりに畳の部屋で着替えをしていますが、赤ちゃんが生まれたら畳の部屋は 赤ちゃん専用にしたい。

【解決法】
2人のお子さまの着替えを脱衣所に収納し、着替えもそこで行うように習慣づける。
(脱衣所はリビングに隣接しているため、暖かい。)


Mさん宅は一軒家でお風呂は二階、クローゼットは1階にあります。
そのため、家族全員の下着やパジャマなどは脱衣所に収納するのが便利です。

小さなお子さま2人は自分でその日の下着とパジャマを選んで用意している、ということで、人別にカゴを作って下着とパジャマをまとめて収納します。

子どもはきっちりした収納が得意ではないため、その子専用のカゴを用意して中身はザックリ収納する。

その方が、お母さんにとっても子どもにとってもストレスが少ないです。 


そして、当たり前のことですが、子どもにとって、見やすく、選びやすい高さの位置を1番に優先してあげましょう。
その他、日常使いのタオルは見やすくそのまま収納します。
細々としたものはカゴにまとめて収納。
上段には、使い古したタオルやストックをパッと見て何があるかすぐに分かるように収納します。



◆子どもの自主性を育むために、家の中でできることは何か?


自分で選んで自分で着る仕組みを作ることは、その第一歩にもってこいです。
その際は、子どもに向いたザックリ収納を心がけてくださいね。

子どもにもお母さんにもストレスのない、無理のないことから始めてみることが大事です。


この子はもう自分でこんなことが出来るのかも…。
そう思ったときこそ、その子に合った仕組みを考えるチャンスです。

あぁしなさい!こうしなさい!
と口を出してしまいがちですが、子どもが自主的に日々を過ごすための仕組みを作ってあげることも大切ですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました🙇‍♀️
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ここちいいくらし社

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