憧れのあの人にはなれない
毎日完璧に掃除をこなして、キラキラしているあの人。
収納扉の中も整然と収納ボックスが並んでるあの家。
キッチンを磨き上げて、毎日床の水拭きも欠かさない。
子どものために毎日バランスの良い食事を手作りする。
そんな暮らしを実践している憧れのあの人みたいになりたい!
とインスタや雑誌を読みあさる…。
自分もそうなりたいと思って実践してみる。
だけど続かない…
そんな経験は誰にでもあるんじゃないでしょうか。
失敗を繰り返して、自分には無理だと、自分の理想のくらしを諦めたことはありませんか?
だけど、憧れのあの人みたいに続かなくて当たり前。
憧れのあの人と自分は生活習慣も価値観も性格だって違う。
だからまずは自分のことを知ることから始めましょう。
自分が心地よく暮らすために、自分の心地よさを考えてみる。
どこまでやれば、ストレスなく心地よく暮らせるかを考える。
すべての家事を毎日完璧にこなすことが出来なくても、ちょっとくらい散らかっていてもいい。
心地よさは人それぞれ違う。
今日はこれしか出来なかったと自分を責めるのではなく、今日はここまで出来たと、出来た自分に満足する。
大事なのは、自分や自分のまわりの人が幸せであること。
やらなくちゃのストレスを作らずに、ここまで出来たの満足感で、自分のまわりの人にも優しくできるように。
日々を少しずつ心地よくしていきましょう。
心地よさについて考える…
と言われても難しいかもしれないので、まずは日々感じるストレスを再確認してみましょう。
例えば…
A 収納扉を開けるとモヤモヤする…
B 洗濯物をしまうのがストレス…
C 毎日の献立を考えるのが面倒…
ストレスを再確認したら、ひとつずつ解決方法を考えてみましょう。
A 収納扉の中には、あるべきものが使いやすい状態で収納されているか?見直してみる。
B 洗濯の動線と収納場所、収納方法を見直す。
C 日々どこまでなら出来るかを考える。1汁3菜を目指さない。1汁1菜の日があっても良いとする。冷蔵庫の中を食材が分かりやすいように整理する。
自分の家や暮らしについて考えることは、自分を労わること、自分や家族を愛してあげることに繋がると私は思います。
今の家や暮らしにモヤモヤすることはありませんか??
あなたにとっての心地いい暮らしについて、今一度、一緒に考えてみませんか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました🙇♀️
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